弊社では営業が社員数の約7割を占め移動も多いため、毎週決まった曜日に締めて、翌日支払いを行っています。これまでは各申請者が手帳を見ながらエクセルで明細を作り、さらに合計金額をもとに伝票を作って経理に回していました。精算のために会社に戻って、まとまった時間を確保しなければならない。紙運用なので今どこまで承認が終わっているかわからず、上長も外出している場合が多いため、せっかく申請しても締め日までに承認が終わっていないということも多々ありました。
社員を管理するだけでなく、会社として社員に対して何か喜んでもらえるものを提供したい、そう思って検討を考えたのが「ビジネスナビタイム」です。社員の負担となっていた交通費精算を楽にするだけでなく、営業のビジネスシーンでも活用でき、月額費用も手頃な価格帯ということで導入を決定。また、福利厚生の一環として休日の個人の外出にも是非利用してくださいと社員には案内しています。
訪問と訪問の間の隙間時間で交通費精算のための処理ができ、精算のためだけにまとまった時間を確保する必要がなくなるため、携帯との連携機能はかなり有用です。上長も外出先から承認ができるので精算処理も滞らず、締め日に対して毎週確実に支払いができて助かっています。経理としても会計データ出力機能で、今まで手入力で伝票内容を会計ソフトに打ち込んでいた手間がなくなり、締め日の負担が軽減できました。